不審者ではありません

2014.11.03 07:07|仕事ウラ
どもです、くぼりょです。
まだ2、3回しか穿いていない靴下の長さが
明らかに違ってきています。
なんでだろ…私の足の長さが違うのかな

さてさて、実は連休に入る前に行ってまいりました。
大阪市立美術館特別展「うた・ものがたりのデザイン」

大阪市立美術館は建物も美しいので大好きなのですが、
今回の特別展はそれに加え、音声ガイドナレーションを務めたので
自分の声を聴きがてら、美しいものを見て目の保養をしようと思ったのでした。
osaka_art_museum

古今和歌集や和漢朗詠集、源氏物語などに材をとったデザインがちりばめられた
衣装や調度品は、ただただ色鮮やさに目を奪われ、
装飾の細やかさに驚き、ため息をつくのですが
背景や由来、隠された意味を知るともっと面白くなりました。

私は時々着物を着るので、小袖などが掛けてあると
「これ着てみたいなあ…」という目でも見ましたが
あまりにも細やかな刺繍や彩色が施されていると
「これだけの手間と貴重な材料…いったいお値打ちは!?」と想像し
後ずさりすることも。

そういえば。
急に作品の前のガラス面に近づいたかと思うと
ゆらゆら後ろに下がっていってかなり離れたところでじっと見たり、
と思ったらまた近づいて微動だにしなかったり。
多分、館内にいた学芸員の方からすると
すごく不審者だったんだろうなあ…

だって、近くで細かい細工も裏地も見たいし、
全体の構成やその意図を知りたいから離れても見てみたいし、
そしたらまた近くで見てみたいからぐんぐん近づいてしまうし、
そこでそのままアレコレ妄想してしまうから動けないし…

あ…かなり怪しい人ですね…すみません

残念だったのは、閉館ギリギリに駆け込んだため、
あまりゆっくりと見られなかったこと。

以前どこかで「水墨画を見るときには、
その画の中に自分が入りこんだ気分になってみると
より一層楽しめる」と読んだことがあったので、
水墨画だけではなかったけれど試してみたら…たしかに面白い!

自分の目線をいろいろ変えてみることで
気持ちも見え方も変わります。
…が、ゆっくりひとつひとつの世界を味わうには時間が足りない!!

今度はもう少しゆとりを持って行きたいです

大阪市立美術館 特別展
「うた・ものがたりのデザイン-日本工芸にみる「優雅」の伝統-」
開催時期:2014年10月28日(火)~12月7日(日)
       ※月曜休館。祝日は開館、翌日休館
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分)
観覧料:一般1,300円、高大生900円
     ※音声ガイド機は別途600円かかります。

uta-monogatari
音声ガイド解説作品一覧に名前入れてもらいました。
ガイド機貸し出しの受付にもコッソリ私の写真があったりします。
ありがたいやら恥ずかしいやら
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プロフィール

窪田涼子(くぼたりょうこ)

Author:窪田涼子(くぼたりょうこ)
ナレーター・司会などをしています。
本と文字を読むのが好きです。
至らぬアレですが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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