ファイトマネーはおいくらまんえん?

2016.05.30 21:35|出掛けたので。
どもです、くぼりょです。

先日、コンビニでうっかり見つけてDVDを買ってしまいました。
何をって…アニメ「磯部磯兵衛物語」を、です。

以前からテレビで突発的に流れていて
そのシュールな内容が気になっていたのですが
まさかDVDになっていたとは。
そしてよもやコンビニで販売しているとは

一度は入手を断念したのですが
あとからどうにも気になってコンビニを駆け回り
結局ついに買ってしまいました。

で、通してみるとやっぱり面白いのです。
味わい深いというか、後からジワジワくるというか…
なんなんでしょ、あの得も言われぬ面白さ。
とりあえず地味に友人に広めていこうと思います。

それはさておき。
イチハラヒロコさんのハナシを聴いてきました。

イチハラさんは現代美術アーティストで、実は私、20数年来のファン。
あの、目にもココロにもガツンとくる作品がずうっとすきだったです。

作品にココロ奪われていた私でしたが、実際にお話されている姿をみて
ご本人のキャラクターもすっかり大好きになってしまいました。

関西のオバチャンのような語り口にぐいぐい引き込まれ、
他のお客さんもスタッフの方もみんなニコニコしていて楽しい時間で。
「愛と笑い」をテーマに続けているという信念、
字体をずっと統一し、写植で続けているその由来を聴き、
なるほどその通りだなあと深く感じ入り、納得。

印象に残るお話はいろいろあったんですが
なかでもいいなあと思ったのが、タイトルのようなお言葉。

アーティストはよく事前にいくらとも知らされないで仕事して
終わった後で振り込まれた額をみて愕然とする、ことが多いそうです。
なのでイチハラさんは、かならず前もって
「ところで、ファイトマネーはおいくらで?」と聞くようにしているとか。

規定の金額があるわけではない業種だからこその言葉ですが、
この「ファイトマネー」という言葉のチョイスがいいなあと思ったのでした。
「ちゃんと最後まで闘いますよ」「いい仕事しますよ」って感じですかね。
自信と責任が滲み出ている、その上ギスギスしない、好い言葉だなあと思いました。

「だって、ボクサーだって戦って闘って、試合が終わってから
『今日は○○円でしたー』って嫌じゃないですか」
「サラリーマンだってアルバイトだって事前になにも知らされないで働いて働いて、
給料日に『えっ、これだけだったの?!』って知るのは嫌でしょ?」
…ごもっとも

会場には彼女の作品をグッズにしたものや本が販売されていて
カレンダーやポストカード、絆創膏なんかはあったけれど
人ごみに負けて結局何も買えず…
ああでもせっかくならば、手拭いを作ってほしいなあ。
もうシンプルな白地のものでいいんです。
あったら絶対買っちゃいますよ、手拭い好きとしては。

ちなみに。
会場ではイチハラさん作「恋みくじ」も引いたのですが…
何を引いたかは内緒にしておきます
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プロフィール

窪田涼子(くぼたりょうこ)

Author:窪田涼子(くぼたりょうこ)
ナレーター・司会などをしています。
本と文字を読むのが好きです。
至らぬアレですが、
どうぞよろしくお願いいたします。

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