ナレーター・窪田涼子のブログです。仕事情報やそれにまつわるモノコト、日々のアレコレなどを書いていけたらと思います。ご笑覧くださいませ。

ミズキブログ~わからんことはロマンということに~

.

問題です

どもです、くぼりょです。

いつのまにやらハロウィンが世間に浸透していることに
いまだ戸惑っています
hello
とはいえ、せっかくなので
ハロウィンにちなんだ和菓子を買いました。
和菓子です。
八つ橋です。
甘すぎず、ちょうどよい案配でした。

さて。
ここのところアレコレ気になりすぎて
なかなかどれも進まない日々だったのですが、
ひとまず興味深いを2冊読み終えました。

「本で床は抜けるのか」西牟田靖・著(本の雑誌社)
「まんがキッチンおかわり」福田里香・著(太田出版)

一冊目はそのタイトル通り、
「本当に本で床は抜けるのか」を調べ、話を聴き、考える本。

本って気付けばどんどんたまります。
この本を置いておくならあの本も置いておきたい。
コレを捨てるのにアレは持っているのか。
いろんな葛藤を経て、悩みつつ、
とりあえず自分を納得させる…ということを繰り返します。

まあ物理的に置いておけなくなるので
ある程度の基準を設けて増やさないようにしていますが、
本好きにはちょっと考えさせられる本でした。

もう一冊は「まんがキッチン」の続編。
料理マンガを取り上げるのではなく、
普通のマンガに出てくる料理とその効果を教えてくれ、
さらにはそこからイメージを膨らませた菓子類も創っています。

ここに取り上げられているマンガ自体も面白いし、
その中で料理がどう扱われているのか、
それに気付くことによってマンガがさらに面白くなる本です。

この本(と前作の「まんがキッチン」)で「フード理論」が提唱されているのですが
とても興味深いです。
曰く、

1.善人は、フードをおいしそうに食べる
2.正体不明者は、フードを食べない
3.悪人は、フードを粗末に扱う


とのこと。
なるほどなあと納得。
今まで無意識にマンガを読んでいたけれど
言われてみれば「食」をどう扱うかによって
時代背景や登場人物の性格、心情すらも表現されるのだなあ、と感心しきりでした。

そして。
これは現実にも当てはまるのではないかと思った訳です。

ご飯をおいしそうに食べる人に悪い人はいない気がするし、
目の前で何も口にしない人は本心が見えない気もするし、
食べ物を粗末にする人はやっぱり好きになれない。

誰と、何を食べるか。あるいは食べたいか。
それはとても大切で重要なことだと思います。
それは多分、自分の気持ちも伝えている気がするから。

あなたは「誰と」「何を」「食べたい」ですか?


スポンサーサイト
  1. 2015.10.25(日) _02:16:30
  2. 読書
  3. [ edit ]

今日の袈裟、明日の盛遠

どもです、くぼりょです。

来年のスケジュール帳と家計簿を購入しました。
よし、来年の準備はバッチリだぞ。
かかってこい、来年!!

…って、その前に朗読をやり遂げねば

そうそう。
朗読「袈裟と盛遠」の予約フォームが出来ました。
ご予定の決まった方はぜひ
劇団クセックACTのホームページから予約をお願いします

及川光博氏にはわりと名言がある(と私は思っている)のですが、

負けたくない、諦めない、というのは
何かや誰か他人に勝ちたいのではなく
自分自身に、自分の弱さに負けないために頑張っているんだ

というものがあります。

そうなのです。
私も時々「負けた~!!」と悔しがるときがありますが
それは他人にではなく、自分の目指していたものに届かなかったときなのです。
自分自身に負けたくないのです。

昨日までの自分の弱さに打ち勝って、
明日からの自分の強さにするために。

おやすみなさい


  1. 2015.10.23(金) _23:16:28
  2. シバイ
  3. [ edit ]

破壊デキ創造

どもです、くぼりょです。

クラッシャーです。
小学生の頃、そろばん塾で先生の黒板指し棒を壊したのは私です。
教室内で伸縮可能の指し棒を伸ばして持ってぶんぶん振り回しながら遊んでいたら
うにゃっと曲げてしまい、慌てて隠した前科持ちです。
今はじめて書きますが(そして薄々気付かれてはいたと思いますが)
先生、すみませんでした…

クラッシャーですが、メンテナンスも好きです。
服などのほつれたボタンつけや裾上げ、靴磨きとか
得意かどうかはわかりませんが、結構すきです。

物事を整えることもすきです。
なんとなくすっきりするし、整うと落ち着きます。
これも上手かどうかはさておき。

さて。
朗読「袈裟と盛遠」はちょっと変な朗読になりそうです。
落ち着いた読みをきいてもらうのではなく、
なんか落ち着かない感じにしたいと思っています。

仕事はきちんと整合性のある、きっちりしたものを提供したいと思います。
それが高じて落着きすぎているというか枠に収まりすぎているときもあって
それはそれであんまりよくないなあと思うのですが。
それでも私を「呼んでよかった」と思ってもらいたいです。

朗読とかシバイなどはどうも
そういうものを越えたナニカドコカに辿りつきたいともがきます。

そんなこんなで今回の朗読「袈裟と盛遠」。
自分の中では目指していることがひとつあります。
いや、ひとつだけじゃないけれど、その中でも「一番」があります。

でもそれはみんなには内緒。←すみません
ただ「これをやり遂げてようやく成功」と思っていることがあります。

つくれるのか
こわせるのか
みせられるのか
あばきだせるのか
まだわからないままですが
目指してみたいです。

年末のお忙しい時期ではありますが
どうかお越しくださいませ。

  1. 2015.10.20(火) _21:27:37
  2. 徒然記
  3. [ edit ]

三文の得

どもです、くぼりょです。

「べるもんた」に乗りたいです。
正式名「ベル・モンターニュ・エ・メール」、通称「べるもんた」
地元・高岡から氷見や城端を走る観光列車。
渋い色合いの外装と、車内に展示された伝統工芸品「井波彫刻」、
「高岡銅器」をイメージした吊り皮など、個人的にかなり見どころのあるコンセプト列車です。

金沢の観光列車「花嫁のれん」も綺麗だけれど、べるもんたの地味なところが私にはたまりません。
目立たないけどいい仕事しているよ、って感じが富山のイメージにも重なる気がして。
このためにまた帰省しようかと画策する私です。

さてさて。
先日は仕事で西日本に行けたので、
ならばついでに…と、岡山で途中下車してみました

目的は岡山城と後楽園。
仕事は夕方からだし、少し早目に家を出て、
どこかに立ち寄ってから向おうかなあと考えて
そういえば岡山ってあんまり行ったことないかも…と気付きまして。

という訳で、頑張って早起きして出掛けてみました。
いや、そんなに早くないのですが
shi
天気もよく、風も心地よく、まさに散策日和。
城のふもとに猫が数匹日向ぼっこをしているのも、見ていて楽しく。

岡山城、通称「烏城(うじょう)」は
こじんまりしているけれどカッコよかったです。
yoroi
城内では特別展が開催されていて、
有名武将の復元甲冑が並んでいました。
復元とはいえ、16点もあればなかなか壮観です。
触っちゃいけませんが、間近でみられたので
真横から下から、さらには甲冑の背中もまじまじ眺めてきました。

甲冑は細かく編み上げられていたり、
家紋や縁起ものを透かし彫りにしたり、
よくぞこれだけ手間をかけてつくったものだと感心しきり。
でも実際に着用すると重いんでしょうねえ

後楽園も広くて、緑も多くて素敵でした。
時間があればもっとゆっくり回ったり
岡山城を借景に木陰でのんびりしたかったなあ。

気付くと滞在予定時間をオーバー。
そんなこんなであわてて仕事先に移動。
歩き疲れて、仕事先で眠たくならないかと心配しましたがそんなこともなく、
むしろ昼間の楽しさを反映してテンション高いナレーションをなんとか読みきり、
無事その日のうちに家に帰ったのでした。

帰ってふと歩数計を見たら、1万5千歩超え。
帰路は眠かったけど、楽しかったです

早起きは三文の得ですね…って
昼前に出掛けてるくらいだからそんなに早くないんですが


  1. 2015.10.16(金) _23:31:31
  2. 仕事ウラ
  3. [ edit ]

龍谷ミュージアム「アンコール・ワットへのみち」

どもです、くぼりょです。

涼しくなってきたので、なんとか隙をみて着物を着たいと思っています。

生来暑がりなので、秋口くらいの涼しさだと
ちょっと歩いただけで汗がだらだら出てしまうので
どうにも見苦しくて申し訳ないなあ…と思うのです。

しかしだいぶ涼しくなった昨今、
そろそろ着物の出番かとうきうきしています。
まあ、新しいのを設えた訳でもなく、
去年と同じものしか持っていないのですが

さて。
夏前に福岡で開催されていた「アンコール・ワット展」が京都にやってまいりました。
今回は若干内容を変えて「ほとけさま」にも焦点をあてています。
有難くもまた音声ガイドナレーションをさせてもらいました。

龍谷大学 龍谷ミュージアム
「アンコール・ワットへのみち~ほとけたちと神々のほほえみ~」

開催期間:2015年10月10日(土)~12月20日(日)
開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料:一般1,200円、高校生・大学生800円、小学生400円
     ※(音声ガイド機のレンタルは別途料金がかかります)


9~15世紀にかけて現在のカンボジア領域を中心に強大な勢力をほこったアンコール王朝。
世界遺産アンコール・ワットに代表される豪壮華麗なヒンドゥー教、仏教の美術を各地に残しました。
この展覧会ではアンコール朝時代のカンボジア石造彫刻を中心に、
タイ、ミャンマーの彫刻も合わせ、神秘的な造形の魅力に迫ります。
また、日本でもおなじみのほとけや神々の姿も紹介します。

私、ムカシ、若気のアレで、仏教とかヒンドゥー教とか、少し調べてみたことがあるので
このジャンルも好きなのでした。
わりと理不尽で、いい加減で、おおらかで。
神様やほとけさまって案外面白い(っていいうと不謹慎なのかな)。

そんな訳で、また自分でも観に(聴きに)行ってこようと思います。
暑くなければ、雨でなければ着物でも着て。
  1. 2015.10.10(土) _02:03:09
  2. 仕事情報
  3. [ edit ]

富山県水墨美術館「雪舟等伯展」

どもです、くぼりょです。

先日、音声ガイドナレーションをつとめた
細見美術館「琳派のやきもの 乾山展」に行ってきました。

う~ん…かっこいい!
400年の歴史を味わうというよりも
「今使えそう」「使いたくなる」
そして「手元に置いて眺めていたい」品をたくさん観てきました。

陶芸にそんなに詳しくはない私ですが
古さより「今」を感じさせるやきものがあって、
そこに書きつけられている言葉がわかればもっと楽しいんだろうなあ…
なんてこと思いながらくるくる回ってきました。

乾山の品で一番きれいだと思ったのが竹の文様。
竹の節がうつくしいのです。
しばしうっとり眺めていました。
時々、他の鑑賞者が来たらちょっと離れて、また戻ったりして

細見美術館自体はこじんまりとしていて、
でも建物も、岡崎という場所もだいすきです。
ミュージアムショップでも
広重の猫シールとか神坂雪佳の金魚風呂敷とか
欲しいものがたくさんあって、うろうろぐるぐる回りながら悩んだのでした。
また行きたいです

さて。
またもや「声だけ里帰り」です。

富山水墨美術館
「北陸新幹線開業記念 旅に生きた水墨画の巨匠たち―雪舟から等伯へ―」

開催期間:2015年10月9日(金)~11月8日(日)
休館日:10月26日(月)
開館時間:午前9時30分から午後5時まで(入室は午後4時30分まで)
観覧料:一般1,000(800)円 大学生700(500)円
     ※( )内は20人以上の団体料金です。
     ※この料金で常設展も観覧できます。
     ※小学校・中学校・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、
     各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。

「子どもの頃に涙でネズミの絵を描いた」という伝説で知られる室町時代の画家、雪舟等楊。
雪舟は、備中(現在の岡山県)に生まれ、京都の相国寺に入って禅と画の修行をします。
その後、周防(現在の山口県)を拠点にしつつ、明(中国)に渡って絵を学び、
帰国後は日本の各地を歩き、人生の大半を旅の中で生きた画僧でした。
旅で出会った風景を独自の解釈による大胆な構成と力強い筆致で描き、
日本の水墨画は確立したともいえます。
この展覧会では、雪舟の里として知られる岡山県や山口県をはじめ、
日本各地の美術館や寺院で大切に所蔵・研究されてきた名作の数々によって、
雪舟から「雪舟五代」を名乗った等伯へといたる水墨画の魅力を存分に紹介します。

「涙でねずみを描いた」って、なかなか面白い逸話ですよね。
「ほんまかいな」と思いながらも
「才能のある人ってそういうこともあるのかも」って思った記憶があります。

お近くの方、親類縁者の皆様、
どうかぜひ行ってみてくださいませ。
  1. 2015.10.09(金) _01:58:49
  2. 仕事情報
  3. [ edit ]

NEW ENTRY  | BLOG TOP |  OLD ENTRY




PAGE
TOP