ナレーター・窪田涼子のブログです。仕事情報やそれにまつわるモノコト、日々のアレコレなどを書いていけたらと思います。ご笑覧くださいませ。

ミズキブログ~わからんことはロマンということに~

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乗ってみた。

どもです、くぼりょです。

世間はハロウィンという名目で賑わっているようですね。
時々街中で「リビングデッド(ぞんび?)」的な扮装をした方々を見かけるようになりました。

限定モノ好きながら天邪鬼な私は今まで避けていたのですが、
通りがかったお店の生菓子が可愛かったので買ってしまいました
HELLO!
可愛いけれど餡子が美味しそうだったから
帰ってすぐ食べてしまいました

おいしいということはしあわせということです

さてさて。
僭越なえがら宣伝をば。
先日まで故郷・高岡で開催されていた歌川国芳の作品展
嬉しくも関西でも開かれています。

美術館「えき」KYOTO
「奇想天外!浮世絵師 歌川国芳の世界」
開催期間:前期10月24日(金)~11月7日(金)
      後期:11月8日(土)~24日(月・振替休日)
※会期中無休
※前期・後期それぞれ155点を展覧し、うち25点の作品の入れ替えを行います。
開館時間:午前10時から午後8時まで(入館は午後7時30分まで)

入館料:一般 800円、高・大学生 600円、小・中学生 400円
※美術館「えき」KYOTOでICOCAが使えます。(入館券をICOCAで決済できます。)

私は今回、音声ガイド機のナレーションで関わっています。
入場料とは別途料金がかかってしまうのですが、
二次的に楽しみたい方はよろしければじひ。
音声ガイド機の貸し出し場所には
どうやら私の写真もチラリとみられるようです
見掛けた方はうひゃひゃと笑ってくださいませ

私も近々見に行くつもりです。
前回は「前期」しかみられなったので
この機会に後期作品も見たくて。

歌川国芳というひとは面白いです。
醜いことも酷いことも
別嬪さんも可愛い猫も
馬鹿なニンゲンもセケンもヨロンも
我が狭量なココロもオモイも
ぜんぶひっくるめて描いてくれた人なのかなあと思います。
誰のためでもないかもしれないけれど
誰かに届くものがここに残っている。

ワタシをみにいっていきます。ね。


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  1. 2014.10.31(金) _01:20:32
  2. 仕事ウラ
  3. [ edit ]

行ってみた。

どもです、くぼりょです。

先日、仕事帰りに立ち寄ったお店で
偶然よきものを見つけました。

以前からなんとなく探していた着物用の鞄。
出先でも和服に着替えられるよう
着物類一式が入って、野暮ったくなくて
出来れば重くない鞄。
(コレ、なかなか見つからないんです

籐籠で(はないかもしれないけれどソレっぽくて)軽くて、
ちゃんと着物や和装小物が入りそうで、
多分そんなに頑丈ではないけれど、とにかく「一目惚れ」
こんな感じのものはこの先見つからないだろうと思い、購入してしまいました。
これでいつでも着物が着られるぞ~

そんなウキウキな感じで
今回、音声ガイドのナビゲーターをつとめた
龍谷ミュージアム特別展「二楽荘と大谷探検隊」
開催期間ギリギリでしたが行ってきました

なかなか世間には功績が知られていない大谷探検隊ですが
1900年初頭に主に中央アジアに赴いた学術調査で
実はかなりの功績を残しています。
が、なにぶん戦時中のことでもあり、まだ不明なこともあって、
今回初公開の展示品もあります。

「東洋無比の珍建築」と評された二楽荘は
残念ながら昭和7年に焼失してしまうのですが
当時の新聞(のコピー)もファイルになって置かれていて
それもとても興味深かったです。
二楽荘の記事はもちろん、
その周囲にある広告記事が時代を感じさせてくれます。

大谷探検隊員やそれを日本から物心両面で支えようとした人たちの書簡も
当時の葛藤や意気込みが伝わってきます。

個人的には一番興味を惹かれたのは
大谷探検隊員の実際に使っていた旅行鞄などや
二楽荘周辺の模型。

誰かや何かの面影を見るのがすきなのです。
鞄や行李の形や、そこについている擦り切れ具合、
二楽荘の模型では小さいながらも作りこまれた形、
それらを見ていると
その時間や空間にいるような感覚になれるのです。

ひとの生きていたキオクは
わたしの生きていくヨスガになるから。

そうそう。
この特別展の音声ガイドでナビゲーションをつとめたのですが
(ガイド機のレンタルは別途550円かかります)
これは龍谷ミュージアムの入澤館長と学芸員の和田さんが
大谷探検隊への熱い思いを溢れさせながら解説してくださり、
私はただただそれを拝聴していたのでした。

入澤館長は落着いた調子で優しく語り、
学芸員の和田さんは時に熱く語りすぎ、
何度も悩みながら、言葉や表現を言い換えて収録が進みました。

人に直接ものを教わるのは得難く嬉しい時ですね。
収録時のことを思い出しながら、
目の前の展示品を見ながら、
いろんな思いを馳せた時間を思い出せたのでした。





  1. 2014.10.28(火) _23:23:57
  2. 仕事ウラ
  3. [ edit ]

ただただ。

どもです、くぼりょです。

朝晩は冷え込んできましたね。
きづけば和服も単の着物から
袷の着物の時期に移っていました。

だいぶ涼しくなってきたので暑がりの私でも
これからときどき着物で出掛けられそうです
 
今日は(も)、なんてことのないハナシでございますが。

先日、電車に乗っていた時、車窓から虹を見ました。
多分いつもならずっと本を読んでいるので
俯いていて気付かなかったはず。

でも、短編をひとつ読み終えてふと顔を上げたとき、
窓の向こうの建物の間に虹がかかっているのを見つけました。

ずっと向こうに見えていて、
ときどき建物に隠れてしまうのがもったいなくて。

淡くて、すぐに消えてしまいそうで
ただただ綺麗で
だからこそ目が離せなくなる景色。

虹ってなかなか見られないから
偶然とはいえ、こうして見られたことが嬉しくて
多分、ほんの数分のことだったと思うのですが
時間を忘れて、ただただ窓の外を見ていました。

どうか私と私のすきな人たちが
今日一日、できれば明日も明後日も
少しでもよいことがありますように。

流れ星じゃないけれど、心の中で願ったのでした

  1. 2014.10.19(日) _23:54:58
  2. 徒然記
  3. [ edit ]

作りました

どもです、くぼりょです。

少し前の話なのですが、
今年の初めにあわてて作った名刺がなんだか馴染まなかったので、
新しく作り直しました。

今までの「腹黒名刺」(と私は密かに呼んでいたのです)とは全然違って
白くてサワヤカな名刺にしました

てな訳で。
今後、直接お会いした方にはホソボソとお渡ししていくと思います。
なお、仕事のご依頼・お問い合わせはこちらのメールフォームまでどうぞ。

今後とも皆様、どうぞよろしくお願いいたします
  1. 2014.10.06(月) _15:00:17
  2. お知らせ
  3. [ edit ]

龍谷ミュージアム「二楽荘と大谷探検隊」

どもです、くぼりょです。
季節の変わり目になると
その時季ならではのものを摂取したくなります。

てな訳で思いたって生菓子を購入。
ここのフルーツ餅、中にそれぞれ本物の果物が入っているのですが
季節によってラインナップが変わります。
フルーツ餅
今回は柿が入っていて秋らしさ満載

美味しかったですが…さすがに一人で食べるには量が多かった
でも、近所では買える曜日が決まっていて、
しかも生菓子だから日持ちしづらいし…
う~ん…次はもっと計画的に購入することにします

さてさて。
龍谷ミュージアムにて秋の企画展がはじまっています。
今年の春と秋の企画展は「大谷探検隊」がテーマ。
今回も音声ガイドのナレーションを少し担当しました。

龍谷大学 龍谷ミュージアム特別展
「二楽荘と大谷探検隊-シルクロード研究の原点と隊員たちの思い-」


春にも開催された龍谷ミュージアム特別展。
「大谷探検隊」の新たに発見された資料の展示は勿論ですが、
今回のもうひとつのテーマは「二楽荘」。

二楽荘は神戸・六甲の山麓に明治42年(1909年)
西本願寺第22世宗主・大谷光瑞師が建てた別邸。
建築家・建築史家の伊藤忠太が「本邦無二の珍建築」と評した建物で
日本初と言われるケーブルカーも設置されていましたが、
昭和7年(1932年)焼失してしまいました。

しかし、外観の面白さや私設の気象観測所設置、マスクメロン栽培など
様々な興味を引く建物でもあります。

今回の特別展は、大谷探検隊の活動にスポットをあて、
近年発見された資料をとおして、二楽荘の全貌をごらんいただけます。

開催期間:10月4日(土)~11月30日(日)
開館時間:10時~17時(入館は16時半まで)
休館日:月曜日(ただし、月曜日が祝日の場合は翌火曜日。
     なお、11月25日(火)は開館)
入館料:一般1,000円、高校・大学生700円、小・中学生300円
     ※音声ガイド機は有料です。


今回の音声ガイドは
お声も素敵な入澤崇館長とちょっとシャイな学芸員の和田英寿さんのお話を
時々私が補足しつつ伺う、という形式です。
従来とは少し変わった音声ガイド機もぜひ聞いてみてください

ちなみにこの龍谷ミュージアム近くにある本願寺伝道院
伊藤忠太が設計を手掛けました。
ですので、当時の二楽荘の雰囲気を味わえるのではないかと。

西本願寺のあたりは「いかにも京都!」というような和風の家屋が多いのですが、
そんな中にそびえたつ伝道院…
伝道院
ご覧のように、ドーム型の屋根が印象的な、かなり個性的な建物です。
車止めの像も可愛いのです。
伝道院3

あ、伝道院は現在、中にはいれないそうですが
外観を見るだけでも楽しいので
お近くにお越しの際はこれらもぜひごらんくださいませ

  1. 2014.10.05(日) _22:55:17
  2. 仕事情報
  3. [ edit ]

国芳とねこ

どもです、くぼりょです。

高岡市美術館開館20周年記念
「江戸の劇画家 歌川国芳の世界」展

後期展示がはじまっています。

私が案内役で紹介している音声ガイドでは
前期後期合わせて35作品を取り上げていたのですが
展示作品は全部で200点近い数がずらりと並んでいます。

いわゆる「国芳の代表作」はたくさんあって
今回の企画展でもイロイロ展示されています。
なにしろ200点
私が興味をひかれた作品もけっこうあるのですが
そのうちいくつかは、なんだか変に人間臭い猫の絵。

そんなタイミングで図書館に行ったとき
こんな本を見つけたので借りてみました。
kuniyoshi'cat
国芳の描く猫がたくさん詰まっています。

かわいいのやら
ふてぶてしいのやら
人間くさいのやら
人間より人間らしいのやら。

こんな発想が出来るなんて、国芳ってすごくて面白い。
こんな風に描かれるくらい愛される猫って、不思議で素敵。

高岡市美術館にて
「江戸の劇画家 歌川国芳の世界」
10月19日(日)まで開催中です。

お近くの方、近くを通られる方、
よろしければ足を運んでみてくださいませ
  1. 2014.10.04(土) _22:46:15
  2. 仕事ウラ
  3. [ edit ]

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